幼児教育はやはりすごく大事です!

みみ・はな・のどにはまったく関係ないのですが、「学力」の経済学を読みました。

幼児教育はやはりすごく大事です。
NHKの番組を見ていて、この本に出会ってなるほどと思い、購入したのですが、目からウロコとはこの事です。

特に大事だと感じたのは、就学期までに教育に投資することがとても効率的だということです。
若年者の貧困が問題となっていますが、これでは教育レベルが下がっていっても、当然の帰結ですね。

医療については科学することが当然で、それ以外のいわゆる「個人的な感想」(あやしい通信販売によくあるフレーズですね)は根拠として認められないのですが、確かに言われてみれば教育って科学的じゃない根拠で議論されることが多いと感じます。

だいぶ自分の教育観がくつがえされました。
子供に勉強させるには自分も勉強しないといけないですね(汗)

幼児教育の経済学はアメリカの事例を挙げて書いてあるので、日本にも当てはまるのですが、いまいち共感しづらいので、「学力」の経済学がいいと思います。是非ご一読を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA